イタリアーニと巡る日本4日目〜箱根・京都〜
前日からの箱根の夜の続きです。早朝からもいろいろありますw
午前中 ・宿での朝食後、小田原駅から新幹線で京都へ
午後 ・京都国際マンガミュージアム →洗濯タイムに変更
・錦市場
・先斗町
早朝のまさかの停電。トイレも洗面台の水も流れず、朝食の行方は、、、汗
夜中から激しく降りしきる雨に落雷。
豆電球がが消えて真っ暗になった室内に、クーラーが止まる音がして、しばらくするとまた豆電球が灯り、クーラーが部屋を冷やし始める。
この繰り返しをを3度ほど確認していましたが、朝には戻るだろうと思いながら熟睡。
午前4時過ぎぐらいに目が覚めたときには完全に停電状態になっていました。
それでも呑気に二度寝をしたのですが、しばらくしてトイレに行こうとした時、通路は暗いまま。
手探りで扉を開けて便座に座ったものの、若干不安がよぎります。
・・・水、流れる???
水洗の持ち手を少し動かしてみたら流れる音がしたので、安心してそのまま流しました。
しかし、どうやらこの時流したのがタンクに残っていた最後の水だったようです。
しかも暗がりの中、手を洗おうと蛇口を捻りましたが、水がでません。
停電で水も出なくなるものなのでしょうか、、?
念の為に通路の一番端にある洗面台まで、壁をつたいながら行って試してみましたが、水は流れません。
フロントに行ってみると他のお客さんも何人か起き出してきていました。
懐中電灯を手にした男性スタッフから、1階のトイレと洗面はかろうじてお水がでると教えてもらいました。
眺めの良い広いお風呂を独り占め
旅先で停電を経験するのは子供の頃以来ですが、彼らからすると日本でまさか停電を経験するとは思っていなかったでしょう。
すっかり目が覚めてしまった私は、お風呂のことが気になっていました。
というのも、朝は女湯が広いお風呂になるので昨晩から朝風呂を楽しみにしていたのです。
風呂に行くと、ちょうど女性のスタッフの方が水の確認に来られていました。
浴室の洗面台の蛇口は、少しずつですが水が流れました。浴室は水圧が弱いせいかシャワーからはお水は出ませんでしたが、蛇口からは同様に少し流れました。
広い浴室を見ると景色もいいしとても気持ちよさそうです。
・・・停電でもなんでもいいから入りたい。
女性スタッフの方に入ってもいいかと尋ねると、「温泉事態には問題はないので大丈夫です。ただ、洗い流さないと硫黄の匂いが残るけど、それでもよければぜひ入ってください」と言われたので、入ることにしました。
この時誰もいなかったので写真も撮れました。
すでに外は明るかったので、照明がないのがかえっていい感じ。
大きな浴槽を独り占めできて、なんとも贅沢な空間を楽しむことができました。
浴槽から出ると、並んだ蛇口の端から桶を置いていき、ちょろちょろとたまった水を順に体に流してすすぎました。
歯も浴室の洗面所で洗うことができました。
階段付近では宿の主人やスタッフさんが、お水の出る箇所を確認のためにバタバタと動き回っておられました。
宿の主人にダメ元で「朝ごはんは、、、?」と尋ねると「電気がまだ通らないので、このままでは無理です。こんなに長い時間停電もめずらしいです。」と困り果てた顔をされていました。
食堂の机には冷蔵庫から出したのでしょうか、冷たいペットボトルがたくさん並べられていて、人数分の3本をくれました。
風呂上がりだったので冷たいお水がとても美味しかったです。
買ってて良かった黒卵
部屋に戻っていただいたお水と昨日買った黒卵を手に、彼らの部屋をノック。
停電で、食事が作れないこと、浴室にあるトイレと洗面は使えることなどを伝えました。
停電のことは気づいていなかったようで、夜になると暗くなるシステムなのかと思ったそうです。笑
朝ごはんもないので「とりあえず昨日買った黒卵、食べる?」と黒卵を一個づつ食べましいた。
机の角でヒビを作って殻を剥き出した私を不思議そうにみていたGさんですが、同じように剥きはじめました。
後からヨーロッパの方々は卵の頭を割ってエッグスタンドに立てたゆで卵をスプーンで食べるということを思い出しました。
それをするにはこの黒卵は固茹でですが、この剥き方はワイルドに見えたかもしれません。笑
黒卵は普通のゆで卵より黄身が大きいような気がしました。
栄養価も高いそうで、そのせいか甘味があって濃厚なお味でとても美味しかったです。
Tさんが旅日記を開いたので、しばし日記のお手伝い。
8時前くらいだったでしょうか、突然部屋のクーラーが動き出しました。
どうやら電源が復活したようです。
停電の後のボリュームたっぷりの朝食
部屋のドアをノックしてご主人が「電源が回復したので朝食の準備を始めます。1時間遅れでかまわなければ食べていただけます。」ということで無事朝食もいただけることになりました。
急いで作ってくれたのでしょう、8時45分くらいには食べれるようになっていました。
大きな煮付けも付いた盛り沢山な朝食をもりもり食べて、とても満足した様子のTさんとGさん。
Gさんは、今まで食べた朝食の中でこの朝食が一番美味しかったと笑顔で話してくれました。
朝食が間に合って良かったです。
クーラーが止まっても山の中だったおかげで涼しく過ごせたこともありがたかったです。
停電の影響はどこまででしょうか。
バスは停電の影響もなく遅れていないということでしたが、余裕を持って小田原駅に着きたかったので、早々にチェックアウトすることにしました。
この時も少々トラブルがありました。
夕食と朝食代をカード払いにしたかったのですが、カード決済の機械が動きません。
・・・停電のせい?
いや、電源回復してるし、、、。
あたふたと慌てた様子でコンセントを確かめたりいろいろ手を尽くされましたが動かず。
結局現金で支払うことになりました。
玄関で靴を履く頃になってフロントからご主人、「あ、、、。」
どうやら電源を入れ忘れていたようです。笑
超満員のバスに無理やり乗り込む
雨上がりの坂道を歩くこと10分ほどでバス停に到着。
昨日より随分近く感じました。
バスを待つ間にまたパラパラと小雨が降り出し徐々に激しくなっていきました。
幸運にも彼らは昨日いただいた傘を持っています。
しかし、後ろに並んでいいた外国人の女性は傘もなく雨に濡れていました。
するとGさんはピンク色の傘をTさんと共有し、黒い方の傘を彼女に差し出しました。
ところが、遠慮をしたのかその女性は「もうすぐバスが来ます」というようなことを言ってことわりました。
・・・ことわらなければ良かったのですが、、。
その後しばらくして到着したバスは満員です。
私たちの前に並んでいた外国人家族は大きなスーツケース2個を持っています。
そのスーツケースを無理やり押し込んで彼らが乗り込むと、あとはバスのステップ部分しか残っていません。
運転手さんが「グループごとに相談して次のバスに乗ってください」といいますが、次のバスでは新幹線に間に合わないかもしれません。
「このバスでないと間に合いません」と言い、残りの空間に無理やり3人乗り込みました。
後ろに並んでいた傘のない女性とそのご家族と思しき男性が取り残される形になりました。
運転手さんは「すいません、後のバスに乗ってください。」と言って扉を閉めました。
Gさんは思わず自分たちが次のバスにと降りようとしましたが、最終的にはこのバスに乗らないと間に合っていなかったと思います。
残された二人の姿をみて、やはり傘だけでも渡せれば良かったなと自分の余裕のなさを反省しました。
強くなる雨の中を雨宿りの場所を求めてバス停から離れる二人の姿を思い出すと胸が痛みます。
バスの中にはびっくりする数のキャリーケースが
満員のバスは停車駅に着く度に、出入り口付近の人が外に出て降りる人を待つことになります。
「箱根ガラスの森前」にバスが到着した時も、私たちは外に出て降りる人を待ちました。
しかし、ぎゅうぎゅう詰めの車内からは一向に人がでてきません。
どうやら通路を塞ぐ複数の大きなスーツケースに阻まれて、なかなか出てこれない様子です。
運転手さんが「そこの人スーツケース一旦外に出してください!一旦降りてください!中の人を出してあげてください!」と日本語と英語で呼びかけますが、誰も動く気配もありません。
それどころか自分のスーツケースを意地でも動かさないように抱え込んでいます。
何度も呼びかけて、出口を塞いでいたスーツケースをなんとか外に出させました。
これで、やっと後ろから車内を移動する乗客の気配が。
小さなキャリーケースを持った若い女性1人が降りると、後に続いてドドドドドッ!と押し出されるように降りてきたのは10人ほどの同年代の女性たち。
全員が小さなキャリーケースを手に持っていました。
・・・あのバスのどこにそんなにキャリーケースを置く場所があったのか、、、。
みんな抱えて乗っていたのでしょうか、、。
ここでかなりの時間を要してしまったので、バスに遅れが出ています。
小田原駅に近づくにつれて少し車内が空いて来たので座ることもできました。
この後のバス停で乗ってきた外国の女性2人は、巨大なスーツケース2つと普通の大きさのスーツケース1つを持って乗り込んできました。
この時点で席は少しあいていましたので、スーツケース1個の女性がスーツケースを置きざりにして、一段上の席に座ろうとしました。
ところが、手を離した途端に、スーツケースはコロコロと動きだします。
あわてて席をたってスーツケースを引き寄せます。
そのスーツケースの近くの席に座っていたGさんは、みかねて彼女に席を譲りました。
・・・観光地のバスのスーツケース問題、大変です。
空いて来たとはいえ、現状でも大小のスーツケース5つは車内にあります。
このサイズのバスで観光客を運ぶのはちょっと無理があるのでは、、という気もします。
近隣の住民の方々は混雑時を上手に避けられているのかもしれませんが、それでも大変なことだと思います。
神対応の運転手さんをイラつかせたのは私です
この後も行き先を尋ねるために乗り込んできてなかなか降りなかったり、停車前に椅子から立ちあがろうとする外国の方に辛抱強く語りかける運転手さん。
大幅に運行時間が遅れているし、内心かなりイライラされていると思います。
それなのに、そんなそぶりも見せずにとても丁寧な口調で一人ひとりに穏やかな口調で対応されています。
・・・すごいなぁ。
まさしく神対応です。
「みんなこの人にもぅ迷惑かけるのやめなさいよ!」と心の中で悪態を付いていた私ですが、この日一番彼をイラつかせることになってしまうとは、、。
ICカードの残額はまめに確認しましょう
小田原駅に到着した時、新幹線の時間まで10数分。
急いでバスを降りようとICカードをタッチした途端、赤いランプが点滅。
「70円しか入ってません。」
チャージのことをすっかり失念しておりました。
慌ててしまって「すいません。現金で払ったほうがいいですか?」と聞くと
「チャージできますよ。一旦カードを離してください。はい、置いて、現金チャージして。はいもう一回タッチして」とナビをしてもらい再精算。
私が残額不足ということは後につづく2人も残額不足ということになります。
とりあえず1000円づつ渡してチャージ→再精算をしようとしたのですが、タッチのタイミングが早すぎたりお金を入れるタイミングが悪かったりでもたつきます。
「ちょっと!まだ、お金入れないでっ!ICカード離して!まだタッチしないっ!」とこの日一番のイラついた声で運転手さんに怒られること2人分。
早くしないと、迷惑をかけないようにしないと、と焦る気持ちが仇になり、、、。
・・・平常心を保っていたあなたを最後にイラつかせてしまって本当にごめんなさい。
その後何事もなかったかのように平常心を取り戻した運転手さん、あなたは実に素晴らしいです。
言い訳にすぎませんが、私は普段、後払い式のPitapaを利用しているので、チャージをする必要がありません。
今回の旅行のためにチャージ式のICOCAを初めて使いましたが、残額確認をすっかり忘れていました。
この時以降は常に残額を確認するようになりました。
新幹線で京都へ
駅についてから新幹線の改札までは早足ながらスムーズにいけたので数分の余裕がありました。
改札を通る時に「ジャパンレールパス〜」と使う切符の種類を伝えます。
初ジャパンレールパス利用です。この日から7日間有効の切符です。
この日以降、ジャパンレールパスかWelcome SUICAのどちらを使うかを改札を通る前に彼らに伝えます。
ここからは関西圏の旅行になるので、問題なく判断できましたが、東京だと途中からJRになったり、途中から別の鉄道会社になっていたりと複雑すぎていつジャパンレールパスを使えるのかがよくわからなかったです。
駅弁を食べたかったのは私だけでした
車内で駅弁を食べるのもいい経験ではないかと思い、「お弁当を買って新幹線でお昼にしませんか?」と提案。
駅弁体験も今回の旅の予定に入れていたので京都までの新幹線はお昼の時間帯にしたのです。
ところが、お弁当には全く興味をしめさず、着いてからレストランで食べると言われてしまいました。
・・・駅弁、楽しみにしてたのは私だけでした。笑
駅弁を横目にみながら飲み物だけを購入したのですが、Tさんが購入した缶のオレンジジュースが果肉入りでとても美味しかったそうです。
多分もう一度飲みたかったのでしょう。
「POKKA SAPPORO」のブランドを覚えていて、しばらくコンビニに寄るたびに探していましたが、残念ながらなかったようです。
オレンジジュース好きのTさんのお墨付きなのできっと美味しいのでしょうね。
近所のスーパーに売っていたので機会があれば送ろうかなと思います。
彼らは毎朝、必ずオレンジジュースを飲みますし、ランチタイムなどでもあれば頼むほどオレンジジュースが好きなようです。
Tさんはサルデーニャにお邪魔した時は、毎朝自分でオレンジを絞ったものを飲んでいましたので、習慣化しているのでしょう。
12:07発のひかり641号に乗り3人仲良く並んで座り、Tさんの旅日記の続きを書きながら京都まで向かいました。
京都でリュックを買う
京都駅についたら駅ビルのレストラン街で食べようと思っていたのですが、新幹線の出口からの行き方がわからず(どこまで方向音痴なんだ)、、、。
反対側の地下鉄烏丸線に続く出口から出て目の前にあった京都アバンティへ。
まぁ、京都っぽくはないかもしれないけれど、地下には何某かの食べ物屋さんがあるでしょう。
1階で鞄屋さんがセールをしていました。
実はGさん、箱根に行く時に1泊分の荷物を入れていたリュックがあるのですが、詰め込みすぎたからか新宿御苑を歩いてる頃から縫い目が避けてきていたようです。
ロマンスカーを待つホームで縫い目が裂けてパックリと口を開けたリュックを見せて来たGさん。
応急処置として持ってきていたゼムピンを渡すと数個のゼムピンを使って縫うように口を塞いでいました。
広島でもリュックが必要なので買い直したいと言っていたのです。
「Gさん、ここにカバンやさんがあるけれど。」
ちょうど良いサイズものがセールで半額になっているのを見つけました。
元々は1万円以上する商品だったのでしっかりしていてデザインもサイズも満足したのか、即決していました。
5,000円以上でしたので免税してもらえて良かったです。
会計をするGさんの元へやって来たTさん、ニヤニヤしながらスヌーピーのトートバッグ彼に差し出します。
おねだりは成功したようで彼女のトートバッグもGさんが購入。
こちらも免税の手続きをしてくれました。
私は免税品は国内で使用してはいけないと思ってたのですが、かばんやさんによると使用しても大丈夫ということでした。
あとで調べてみましたら、消耗品はダメだけど一般物品は使用してもOKみたいです。
日本から持ち出すことを条件に「一般物品」は日本で利用してOKです。「消耗品」は専用の梱包袋を開けてしまうと免税にならないので注意しましょう。もしも開封して使用してしまった場合は、税関で消費物品の課税がなされます。
https://livejapan.com/ja/article-a0000238/
京都らしくも日本らしくも無いランチを食べる
買い物の後は地下に降りてレストランを探しました。改装中なのかお店が少なかったです。
外のメニューを見て2人が気に入った居酒屋風のお店があったのですが残念ながら「全席禁煙可」とのことで断念。
「銀座ライオン」にて盛り沢山なランチをいただきました。
サーロインステーキ、エビの唐揚げ、タコポン酢、タコの唐揚げ、牛蒡の天ぷら、牛すじとこんにゃくのネギ焼きなど初挑戦のものも食べれて良かったです。
牛蒡は初めて食べたそうですがとてもおいしかったとのことです。
東京の最初のインドレストランでも注文していましたが、とにかくえだまめが大好きなTさん。
銀座ライオンにも枝豆があって良かったです。
駅近で便利な立地の「ハートンホテル京都」
京都の宿は、東京と同じ系列の「ハートンホテル京都」です。
ここで2泊します。
チェックインしたときには、すでに東京から送ったスーツケースが届いていました。
このあとは、彼らの要望で観光はやめてホテルのランドリーで洗濯をすることになりました。
私もそろそろ洗濯をしたかったので、ちょうど良かったです。
ハートンホテル京都は奇数階に1つづづ洗濯機と乾燥機が備え付けられています。
初めてホテルの洗濯機を利用しましたが、洗濯機も乾燥機も新しくはありませんでしたが見たところ綺麗な感じでした。
私の階は奇数階だったので、エレベーターを出たところにあるランドリーを確認して早速洗濯機を回しました。洗濯時間は30分300円だったと思います。乾燥機は30分100円です。
洗濯を始める前に洗濯槽を洗う機能も付いています。
洗剤はフロントで購入できます。
彼らの場合は2人分と衣類が多かったせいか、乾燥に90分かかったそうです。
私は量が少なかったためか乾燥機も30分でだいたい乾きました。
少し湿っているものは室内でハンガーにかけて乾かしました。
夕食は面白い名前のレストラン「じじばば木馬亭」さんへ
今日はホテルの近くにある京都国際マンガミュージアムや錦市場を散策した後、先斗町近辺でディナーのお店を探す予定でした。
連日続く暑さの中での移動でかなり疲れていたのもあり、近辺でおすすめのお店をフロントの人に教えてもらって行くことにしました。
お店の種類ごとに丁寧に色分けされた手作りの周辺マップをいただきました🎵
あいにくフロントの人のイチオシの海鮮居酒屋は満室で入れず。
他を探していると、旅行前にチェックしていた面白い名前の洋風レストラン「じじばば木馬亭」にでくわしました。
・・・あ、ここにあったんだ。
偶然に感謝する方向音痴の私。。
お二人さ〜ん、こんな人に案内されてるんですよぉ〜💦
昼も洋風でしたが、いいよねっ🎵
注文はQRコードから
観光地だからかもしれませんが、最近のお店はQRコードを読んでスマホ上で注文するところが多いようです。
英語表記もあるので、外国の方には注文しやすいでしょう。
次に行く広島のお店で知ったのですが、同じテーブルで複数のスマホから注文してもテーブル毎にまとめて合計されるようです。
この時は知らずに、Gさんのスマホで一括して注文してもらいました。
このお店はナポリタンで有名みたいですが、今回は注文しませんでした。
この旅の間、彼らはパスタやピザなどを一度も口にしませんでした。
日本ならではのものを食べたいと思ったのでしょう。
ナポリタンは日本でないと食べれないような気もしますが。。
注文したものは、ネギトロの生春巻き、カマンベールとトマトのアヒージョ、ぬか漬け盛り合わせ、ナッツの自家製燻製、ハモンセラーノ、ハモのフライ、、。
どれも美味しかったですが、彼らは特に生ハムと燻製されたナッツが美味しかったそうです。
燻製されたナッツは食べたことがなかったようです。
ビバ!サングリア♪
それより何より美味しかったのはサングリア!だそうです。
ここのサングリアは東京で飲んだサングリアより美味しいと、一口飲んでは見つめ合いながらイタリア語で何か話し、頷いてはまた一口とあっという間に飲み干してしまいました。
その後も飲み物はサングリアしか頼まなかった2人です。
よっぽど美味しかったんでしょうね❤️
店内には木馬が飾られていて、店主が競馬好きなのでしょうか「〇〇記念 なんちゃら獲得」みたいなタスキが馬の首に何本もかけられていました。
お店の雰囲気もスタッフさんもいい感じでした。
何より美味しいと満足してもらえて良かったです。
明日は、念願の伏見稲荷大社です。
・・・暑いでぇ〜💦