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イタリアーニと巡る日本13日目〜関空からサルデーニャへ〜

13日目 大阪の予定

午前中 ・関西国際空港

関西国際空港へお見送り

今日は最終日、関西国際空港でお見送りです。

彼らは送迎のバスでやってきますので、母と2人で天王寺からJRで行きます。

最初は節約して関空快速に乗る予定だったのですが、15分以上待たないと来なかったので、ちょっと奮発して「特急はるか」に乗りました。

・・・お金出しただけのことあります。

関西国際空港までノンストップでしたので、早いしとても快適でした。

国際線の第一ターミナルは大きなスーツケースやバックパックを持った外国人で溢れています。

チェックインカウンターの前で缶コーヒーを飲みながらしばらく待つと彼らがやってきました。

チェックイン開始まで10分以上ありましたが、すでにチェックインカウンターの前にはかなりの人が並んでいました。

それに続いて彼らも並びます。

私たちが2人で、並んでいる人々を眺めていると「座って待っていてください」とTさんがわざわざ言いにきてくれました。

・・・私たち、何を見てても楽しめるタイプなんです。笑

実際、チェックインする人やグランドスタッフさんの対応などをただ見ているだけなのですが、飽きません。

意外に少ないカフェ

無事にチェックインも終わり朝食をとりたいというのでカフェを探します。

空港にはカフェがありそうなものですが、実際には小さなスターバックスが2階に、1階に小さなドトールコーヒーがあるくらいです。

2階にはフードコートはありますが、彼らが望むような朝食はありませんし、スターバックスの前の椅子は座れそうにありません。

1階のドトールコーヒーに行ってみたところ運良くテーブルが1つ空いたので急いで確保。

無事に彼らと朝食をとることができました。

Gさんは、前に食べたアップルパイがよほど美味しかったのか今回もそれを食べていました。

しかし、聞いてみると今日も2人ともお腹の調子は良くないといいます。

「お肉、ちゃんと焼けてたと思うけど、、、」というと、「多分彼の場合はストレスだと思います」とTさん。

そりゃそうですね。随分ストレスは溜まったと思います。

イタリア料理を頑なに拒んで食べなれない日本食だけをほぼ毎日食べ続けたのですから、胃も疲れているでしょう。

2人とも本当にお疲れ様でした。

また来たいなと思ってもらえていたらいいけれど、、、。

そういえば何日か前に「次に日本に来れるのはGさんが引退した時です。あるいは、kaeruさんがサルデーニャに来てくれるか、、。」とニヤリとしながら言われました。

・・・行けるかなぁサルデーニャ。。。

時間が来たので、出国ゲートの前でお互いにハグして笑顔でお別れをします。

関空展望台からもお見送り

彼らが見えなくなった後、私たちは飛行機が飛ぶのを展望台で見送ります。

・・・私も母も飛行機が飛ぶのを見るのが大好きです。

無料バスで展望台へ行くと手前から2機目に彼らの乗る大韓航空機が見えました。

仁川空港までだからでしょうか、周りの飛行機に比べて一回り小さいサイズです。

飛行機が大きなエンジン音を響かせて離陸準備をする瞬間からゾワゾワして、滑走路を走り離陸する瞬間までワクワクして、大空に吸い込まれていく姿を見送るのは何度見ても楽しいです。

・・・しかし、暑いっ!暑すぎます!

母が倒れると困るので、日陰で座れるスペースまで移動します。

移動中に室内から飛行機が良く見える場所があったのですが、何となく外の方が見やすいような気がして通り過ぎてしまいました。

後から考えたらここで見るのが一番近くて涼しくてベストな場所でした。

ジリジリと太い二の腕を焼かれながらスマホを片手に待つこと15分ほど、大きな飛行機の後ろに続いて彼らの飛行機が動き出しました。

少し小さなエンジン音をたてながら滑走路を走り出します。

この瞬間のために、その前を飛ぶ飛行機で練習したというのに、途中で構えたカメラのフレームから、飛行機を見失い最後まで撮れなかった私。

どんだけ動体視力ないんですか。。

母はなんとか最後の飛び立つ瞬間まで撮影に成功したようです。

飛行機が小さくなって雲の合間に消えてゆくのを見届けた後、展望台の売店でターミナルに戻るバスの時間待ち。

母はANAの可愛らしい飛行機型のキーホルダーが気に入ったようで買っていました。

ターミナルまで戻ってからは、今度は関空快速でゆっくりと帰りました。

周りの方々の協力に感謝です

彼らのおかげで、楽しいことやハプニングで盛りだくさんの人生で2度はできないような貴重な経験ができました。

家族の献身的な協力や、仕事もあるのに平日から助っ人として駆けつけてくれた友人達の頼もしさと優しさに感謝の気持ちでいっぱいです。

いつか私もきっと恩返しをしたいと思います。

本当にみなさま、お世話になりました。ありがとうございました。

さぁ、これからはがんばって働きますっ🎵