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50代の超短期語学留学 in London〜いくつになっても人見知り【4日目】

2019年11月4日

2018.11.6
(ちまちまと書いている間にもう一年が経とうとしています、、。月日の流れは早いです。(汗))

今日は朝から授業に参加です。

午前の先生はキン肉マンのテリーマンみたいな感じの先生です。

教室内は私以外は多分全員20代、しかも前半。

やはりちょっと違和感があります。授業開始までのあいだも何をはなしていいのやら、、。

他の学生たちはもう数ヶ月ほど勉強しているようで友達同士で楽しそうに会話しています。

・・・おばちゃん、入ってけない(;´Д`)

50代にとって授業の一番の敵は文字の大きさ

授業は主に教科書を使ってすすんでいきますが、たまにプリントが配られます。

難関はこのプリントです。

内容が、というよりは、その文字のサイズが、、、、、ち、小さい。

み、見えねぇ〜!!よ、読めねぇ〜!!

ばれないように😂少しずつプリントを離して読もうとしますが、ぼやけてしまって読めません。

さらに読むのが遅いので時間内に読みきれない。

「さぁ、隣の人と書いてあったことについて話し合ってみてください」と言われても、、。

なに、書いてました??

さらに、二組になってといわれて、はみ出る私。涙

3人グループでいつも席替えの時に一人はみごになっていた悲しい小学校時代を思い出しました。😂

だ、誰かぁ〜私と話してぇ〜〜っ。

もう大人になったので😂無理やり話しかけて仲間に入れてもらいました。が、しかし、言ってる内容が理解できない。。。

やはり、現状でintermediateのクラスは無理だったのか、、。

先生の言ってることも、生徒たちの言ってることもほとんど理解できないまま、苦痛な午前の授業が終わりました。

クラスには日本人の女性と男性が一人づついましたが、せっかく外国に学びに来ているのに彼らに話しかけて良いものかと思ったり、、。

お昼休みも校内のカフェに行きましたが、昨日買ったシリアルとカフェで買ったコーヒーを飲んで一人で過ごしました。

多分外のカフェに行ったほうが気楽でいいと思いましたが、ここは節約もかねて、、。

馴染む日が来るのだろうか、と思いつつ、、。

わかってもわからなくても、とにかく話す?

午後の授業は、不思議なテンションの先生です。

このクラスには、午前のクラスのトルコ人も一緒ですが、生徒たちの平均年齢が若干上がる分、雰囲気も馴染める感じです。

ランチタイムにカフェで生徒たちを観察したところ、メインはやはり20代前半ですが、中には私より年上のご婦人方もちらほら見かけたので、クラス分けでこの学校に馴染めるかどうかがわかれるのだろうなと思いました。

午後の授業は主にモニターを使ったり、クイズ形式で単語を当てたり、生徒同士で組になって対戦したりとにかく話す時間が多いです。

このクラスにも20代半ばの日本人が一人いましたが、明るい雰囲気の彼はとてもみんなに(特に女性に😂)人気があるようでした。

ここでも理解できたのは半分くらいでしょうか。

日本人の話す英語はやはり日本語なまりがあるというか、聞き慣れているのでわかりやすいですが、他の国の生徒達の英語がわかりにくかったです。

先生の言うことも半分くらいしかわかりませんでした。

他の生徒さんも理解できていないところもあるように思いましたが、やはりヨーロッパ系の生徒さんたちは自国語と文法や単語が似ているところがあるのか、応用しやすいように思いました。

そして先生からの質問には、合っているかどうかも気にせずとにかく話す、話す。

静かなのは日本人くらいです。

あ、このクラスのSペイくんは、どんどん話していましたので、彼のように臆せず行きたいなと思いました。

日本語も気にせずどんどん話してはりましたけど。😂

2週間で何とか進歩が見られると良いですけど、、。

本日の放課後は行きたかったリバティーロンドンへ

辛い学校が終わり、楽しみにしていた放課後です。😂

今日は行きたかったリバティーロンドンを目指します。

リバティーといえば「リバティープリント」のファブリックが有名ですね。

学生の頃にリバティープリントの花柄のスカートが欲しくて、しかし、高くて延々と悩んだ末に思い切って購入したという思い出があります。

何か記念にほしいなとは思いますが、今回も節約の旅なので目の保養だけになるかもしれません。

それでもリバティー柄に囲まれてみたいっと心は躍ります。

学校の最寄り駅の「Holborn」駅からセントラルラインに乗って「Oxford Circus」駅へ。そこから歩いてすぐです。

どんなに近くてもとにかくCity Mapperに頼りっぱなしの毎日です。

リバティロンドン
リバティロンドン

角を曲がったところで見えてきたのが格子状の柱が特徴的なかっこいい建物。テューダー・リバイバル様式と言うそうです。

リバティロンドン
リバティロンドンの素敵な花屋さん

イギリス国旗がよく映えるどっしりとした素晴らしい建物です。

店内に入る前からワクワクしてしまいますが、入ってからも上を見上げても階段を登ってもどこもかしこも素敵です。

リバティロンドン店内
店内の装飾

年代を感じさせる木の柱や装飾が高級感の中にも温もりを感じさせてくれます。

リバティプリントの洋服を売っているコーナーにたどり着き、とってもかわいい象やキリンの動物が淡い色でプリントされた生地のブラウスを見つけましたが、お値段が全然可愛くなかったので、あきらめました。

しかい、その後も他の商品を見ている間も頭はそのブラウスのことでいっぱいに。

結局もう一度売り場まで戻り、そのブラウスを握りしめ黙考すること数分。。。

やはり、そっと元の場所に戻しました。

あぁ、宝くじが当たっていれば、、、って買った訳でもないのですが、、。

結局一階まで戻って来年のスケジュール帳とお誕生日が同じ友人にロンドンからのバースデーカードを送ろうと思い、かわいいカードを購入して帰りました。

頭の中をリバティプリントの象やキリンが踊るのを感じながら、、、。

晩御飯を撮影

今日の晩御飯はパエリア。食後のデザートはティラミスです。

前日にお手伝いさんにアドバイスされたとおり、まずは先日の非礼をお詫びします。

そして、母に食事の様子を伝えたいので一枚だけ写真を撮ってもいいでしょうか?と丁寧に聞いてみましたら、昨日とはうってかわって上機嫌で私達も撮りなさいと「どやさポーズ」(胸を張って腕を腰にあてるポーズ)までしてくれました。

やっと撮った写真がこちらです。

晩ごはん
パエリアは各自好きなだけ

お手伝いさんも私がちゃんと言えたことに満足しているようでした。

50を超えたおばはんも彼女には子供のようです。

実際に年齢を言うとびっくりして「絶対に本当の年は学校で言ってはだめよ!黙っていれば30代に見えるから」と言われましたが、学生たちはちゃんと「50代のおばはん」と正しく認識していたようです。😂

晩ごはん
美味しくいただきました。

おかげで今日のビールは美味しくいただけました

この日頼れる兄貴、路線案内アプリ「City Mapper」が教えてくれたのは、「明日の地下鉄スト」情報。

私の乗る予定のCentral line も Piccadilly lineの両方共がストの予定だそう。

学校ではストのことなど全然教えてくれませんでしたし、学生同士でその会話にもなっていなかったのでこの路線を使う学生が少ないのかもしれません。

City Mapperで明日の到着時刻を入力するとロンドンバスを利用するなどの移動手段がいくつか教えてくれたのでちょっと早めに起きてトライしてみようと思います。

短い滞在でもいろいろあるなぁ、、。でも、どれもこれも楽しまなきゃね♫